廣 門 神 社

鎮座地:福岡県大木町横溝

広門神社 (旧村社) 横溝
  大木町大字横溝字本村にある。祭神は、住吉大神、息長足姫命(神功皇后)である。町内に祀られている神社の内では最も古い神社で、元慶二年(八七八)、郡司境伊賀によって、摂津国住吉神社より勧請された。境内には郡司境伊賀を祀る祠がある。然るにこの最古の神社も昭和五五年火災により神殿及拝殿が焼失し、祖霊社、楼門、末社を残すばかりとなっていたが、昭和六二年神殿、拝殿・楼門は再建された。境内に再建碑が建てられている。
 尚明治六年三月一四日村社に定められたが、昭和二一年廃止となった。例祭は陰暦一一月九日である。 当神社に関する古文書が、当地内藤勝幸宅に保存されている。


神社の杜遠景 後ろから 鳥居

楼門 左側の矢大臣 左側の動物像はない

右側の矢大臣 右側の動物像 右の矢大臣(網目を潜って)

左側の矢大臣 拝殿正面 末社

末社 左側の狛犬2体 右側の狛犬2体

左手前の狛犬 風化が酷い 左向こうの狛犬 右手前の狛犬

右向こうの狛犬


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