高  良  社

鎮座地:福岡県大木町奥牟田

神社名は異なるが鎮座地が同じなので、これを高良宮とみなす

 (35) 高良玉垂神社 (旧村社)  奥牟田
  大木町大字奥牟田字西村にある。祭神は、武内宿禰を祀る。寛文記によれば、永和元年(一三七五)八月一五日池上蔵人が高良山より勧請したとある。明治六年三月一四日村社に定められたが、昭和二一年廃止された。例祭は九月九日である。


堀の突き当たりの杜が神社の杜である 中央に鳥居が見える ここから神社の領域か

鳥居の額は「高良社」 神橋 神橋を渡って右の建物は
奥牟田西生活改善センター

生活改善センター 二の鳥居 二の鳥居の額も「高良社」

小さい燈籠と大きい燈籠 御誕生記念と彫られているが
これも燈籠か?
大きな燈籠

楼門 楼門のアップ 葉隠論語 下部にアップした


左の動物像 左の矢大臣 右の動物像

右の矢大臣 燈籠と牛 狛犬2体

有形文化財に指定された狛犬
文久2年 1862年
末社 拝殿
軒先は虫除けなのか網で覆われている

左の木鼻 右の木鼻 拝殿と神殿の軒

拝殿と神殿 末社

末社の木鼻 末社の梁の彫り物 趣意書

趣意書の概要
平成3年9月、台風17号、19号により倒壊したので同志の賛同を得て再建した。工事費500万円


眷族の牛 参道 生活改善センターの庭園

途中の神社らしき建物 中を覗くと 中央に神棚がある

末社の木鼻 周囲の堀には赤い藻がびっしり


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